一番得意な料理 [英国生活・文化]
まあ得意だとかなんとか言うほど偉そうなことは何もできないのであるが、毎回あまり外れなく上手い具合にできている料理なら、一つある。パエリャ。スペイン好きな方には邪道扱いされるかもしれないが…
材料。お米は普段食べている韓国製(でもアメリカ産って書いてあるが)グリーン・ライス。洗って水を切ってある。魚介類は何でも。今回はサーモン。鶏肉は本当は骨付きがいい。マッシュルームと、赤黄ピーマン。赤ピーマンは日本では高そうだなぁ…こちらでは緑と同じ価格で、しかもあらゆる料理に重要な味付けとなる。
サフランはこちらでもそれなりに高い(でも日本ほどではない)。煮出しておく。チキン・ストックは鶏から煮出して作るのが理想だが、いつもパエリャの時は手を抜いてキューブを使ってる(苦笑)。スープを出す時とかはたまに自分で煮て作ったりするんだけどね。ただし、魚介類が多いときはキューブを半量にしたりする。
コツというコツは何も無いのだが、お米は別にしてバターで炒めて、最後に合わせるようにしている。本来は色々炒めてゆく中に加えるのだが、米に火が通らなかったり他の野菜が焦げてしまったりするので、この方法に行き着いた。炊き方そのものは普段食べるご飯を炊くのより簡単。加えるのは水でなく白ワインにすることが多い。
完成。まだまだ改善の余地アリ。魚を増やしたり、海老と貝を入れたり、スープを天然自家製にしたり…カレー以上にこだわりどころは多そうだな。
2006-12-26 11:54
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