パリ・2回目 [国外旅行]
12月19日~22日
2度目のパリへ(1度目はこちら)。ご存じのとおり、12月に入ってから胃潰瘍に悩まされていたのでザンタック300mgを分2で飲んでいたのだが、胃酸を抑制したせいもあってか今度は風邪をひいてしまった。
マレーシア(1) KL [国外旅行]
学会でマレーシアへ。会場であるKLCC(本来はKuala Lumpur City Centerで官公庁街の意味だそうだが、最近できたConferrence Centerがここにあってこう呼ばれる)は日本で言うと有楽町あたりの、正に都心にありながらちょっと開発に乗り遅れていたあたりにある。そしてその地区の象徴といえば、もちろんこちら。
夏休み(4) アイルランド [国外旅行]
7月13日~18日 珍しい猛暑
自宅で少し休憩して、夏休みの続き。まずは北アイルランド・ベルファストへ。格安会社のFlyBeというのはFly Belfastなのだということを初めて知った。20年続く老舗(?)の格安会社らしいが、飛行機は生まれて初めて乗るプロペラ機である。北イングランドのニューカッスルからだと40分もかからない。
夏休み(3) アンダルシア [国外旅行]
バルセロナからグラナダへ移動。小さな空港だ。イベリア航空だが、国内線短距離は非常に安い。日本で言うところの1万円航空券の更に下を行くのが普通というところ。荷物も無事についてきた(笑)。
スペインでは全体に治安がよくはないから、空港への往復はどうしてもタクシーに頼らざるをえない。バルセロナで余計な1往復をさせられたのも含めて、飛行機代よりも高くついているんじゃないか(そんなことはないのだが)と思うくらいタクシーにはよく乗った。
夏休み(2) バルセロナ [国外旅行]
7月6日~11日 猛暑の始まり
リスボンからバルセロナへはスペインの数少ない格安会社Vuelingを利用。しかしこれがトラブルの元。
まず荷物を積み忘れられてロスバケ。乗り換えでもない近距離でロスバケというのが情けない限りだが、1日に2便あるのにその日の夕便でも届かず、次の日の朝便でも届かない。次の日の夕便でやっと届くも、今度は格安各社をまとめて請け負っている荷役会社Euro Handlingが糞。今日はもう配送する担当が居ないという。次の日の朝に届けてくれというと「それは無理だ」…仕方なく深夜の空港へ(自費のタクシーで!)取りに行くと、紛失証明書で入れるようにセキュリティには話をしてあると言っていたにもかかわらず小役人風セキュリティが偉そうに通せんぼ。会社の事務所に居た係員は「担当じゃないし、もう帰るので」と逃げようとするのでとっつかまえて本気で怒鳴るとやっと協力してくれて、何とか荷物をゲートの外まで持ってこさせることに成功。しかし一切補償はしない、それは航空会社の役目だというから、では今回の件について説明のメモかなんかを書けというと「それは出来ない」…恐らく航空会社からも同じ返事が返ってくるのが分かりきっている。
夏休み(1) ポルトガル [国外旅行]
6月29日~7月6日 ずっと晴れ
学会と夏休みのためイベリア半島へ。バルセロナには滞在したことがあるが、それ以外は初めて。学会のあるポルトガルまで格安航空会社を使うが、Newcastleからはポルトガル南岸のFaroに行くEasyjetの便しかない(基本的に格安会社は大都市間以外はリゾート便ばかりなのだ)。そこでバスでリバプールまで行って、Ryanairでポルトへ向かう。リバプールまではバスで5時間ほどだが、料金は3000円程度。鉄道の半額以下である。
コート・ダジュール(3) モナコ [国外旅行]
4月4日(火)
モナコに泊まることなど到底できないので、やはり1.30ユーロのバスに乗ってニースから日帰り。途中にグレース王妃の祈念碑が建つ。実際にこのバスの走る道ではなく、山沿いの道で事故は起こったそうだが、海を眺める美しい場所に建っている。もはや俺たちはグレース・ケリーの映画など全く見たこともない世代だが、そういうドラマチックなアメリカ人女性がいた、ということだけでも永遠のストーリーとして覚えていてもよいのだろう。
コート・ダジュール(2) ニース・カンヌ・グラース [国外旅行]
4月1日(土)~4月5日(水)
ニースではバスターミナル近くのテレビもない安宿に宿泊。エズとの落差に笑ってしまうが、宿の親父は親切で、部屋も清潔だったしパンとコーヒーだけの朝食も楽しめた。治安も思ったほどは悪くない(駅の周辺は良い雰囲気ではなかったが)。