週末の食事 [英国生活・文化]
Tamaがブログを更新しないのでもっぱらD.の仕事になってしまっている料理のコーナー。実は夏休みのポルトガルやスペインでもたくさん料理の本(英語のものと日本語のものがある)を買ってきたのだが、アーモンドの冷製スープの他はまだ試していなかった。そこで先週末は南欧気分を楽しむべく、いそいそと料理に勤しんだ次第である。
アムスの思い出&雑感 [その他日記]
雨続きだった日本からアムステルダムのストップオーバーを経て帰英。アムスは噂どおりのハッパくさい街だった。危険は感じなかったし、ラリっているヤツも英国の攻撃的酔っ払いに比べれば5000倍くらいマシなわけだが、それでもウーウーうなっている男たちやら目のどろ~んとした女の子と同じ宿になるのは決して気分の良いものではない。
一時帰国します [その他日記]
せっかく留学中の今年に限って国際学会が神戸であるので、次週に1週間の予定で帰国します。なんといっても心配なのは温度差。こちらは朝8℃、最高気温18℃の毎日なので日本に帰ったとたんにバテそう。でもこちらの暑くない夏にすっかり体調のおかしくなっているTamaには良いサウナ効果(!?)がもたらされるでしょう。
ラム肉のプロヴァンス風蒸し煮 [英国生活・文化]
Tamaはあんなことを言っているが、別にフランスに興味がなかったわけではなく単純に学会準備で忙しかったのと、フランス人が好きじゃなかっただけである(今も好きではないが、スペイン人よりはマシかも知れないと思い始めている。ま、国籍で決めるのはよくない)。観光は(ノートルダムとオルセーに裏切られた他は)実に楽しかったし、なんと言ってもビストロの食事は大変楽しみにしていたのである。
夏休み(4) アイルランド [国外旅行]
7月13日~18日 珍しい猛暑
自宅で少し休憩して、夏休みの続き。まずは北アイルランド・ベルファストへ。格安会社のFlyBeというのはFly Belfastなのだということを初めて知った。20年続く老舗(?)の格安会社らしいが、飛行機は生まれて初めて乗るプロペラ機である。北イングランドのニューカッスルからだと40分もかからない。
夏休み(3) アンダルシア [国外旅行]
バルセロナからグラナダへ移動。小さな空港だ。イベリア航空だが、国内線短距離は非常に安い。日本で言うところの1万円航空券の更に下を行くのが普通というところ。荷物も無事についてきた(笑)。
スペインでは全体に治安がよくはないから、空港への往復はどうしてもタクシーに頼らざるをえない。バルセロナで余計な1往復をさせられたのも含めて、飛行機代よりも高くついているんじゃないか(そんなことはないのだが)と思うくらいタクシーにはよく乗った。
夏休み(2) バルセロナ [国外旅行]
7月6日~11日 猛暑の始まり
リスボンからバルセロナへはスペインの数少ない格安会社Vuelingを利用。しかしこれがトラブルの元。
まず荷物を積み忘れられてロスバケ。乗り換えでもない近距離でロスバケというのが情けない限りだが、1日に2便あるのにその日の夕便でも届かず、次の日の朝便でも届かない。次の日の夕便でやっと届くも、今度は格安各社をまとめて請け負っている荷役会社Euro Handlingが糞。今日はもう配送する担当が居ないという。次の日の朝に届けてくれというと「それは無理だ」…仕方なく深夜の空港へ(自費のタクシーで!)取りに行くと、紛失証明書で入れるようにセキュリティには話をしてあると言っていたにもかかわらず小役人風セキュリティが偉そうに通せんぼ。会社の事務所に居た係員は「担当じゃないし、もう帰るので」と逃げようとするのでとっつかまえて本気で怒鳴るとやっと協力してくれて、何とか荷物をゲートの外まで持ってこさせることに成功。しかし一切補償はしない、それは航空会社の役目だというから、では今回の件について説明のメモかなんかを書けというと「それは出来ない」…恐らく航空会社からも同じ返事が返ってくるのが分かりきっている。
夏休み(1) ポルトガル [国外旅行]
6月29日~7月6日 ずっと晴れ
学会と夏休みのためイベリア半島へ。バルセロナには滞在したことがあるが、それ以外は初めて。学会のあるポルトガルまで格安航空会社を使うが、Newcastleからはポルトガル南岸のFaroに行くEasyjetの便しかない(基本的に格安会社は大都市間以外はリゾート便ばかりなのだ)。そこでバスでリバプールまで行って、Ryanairでポルトへ向かう。リバプールまではバスで5時間ほどだが、料金は3000円程度。鉄道の半額以下である。
夏休みの中休み [その他日記]
ポルトガル・スペインから帰ってきて1日休み。明日からアイルランドに行ってきます。
ポルトガルは何もかもが美味しかった。スペインは良かったが、人間はラテンのいい加減さにアラブの腹黒さが混じった実にやりにくい人種だったので、結構いやな思いもしました。詳しくはまた帰ってきてから。